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エンタープライズ情報アーキテクチャ(EIA)について

先日、Web Directions Eastで、長谷川敦士さんの話を拝聴してきました。

企業サイトの情報アーキテクチャについて。
(エンタープライズ情報アーキテクチャ EIA と呼ぶらしい)

※下記の内容は、話を聞いて、そこから自分で展開している部分があります。


企業サイトを訪れたユーザーは、サイトでの体験を通して、
企業のブランド構造を把握することができます。

よって、企業サイトに企業のブランド構造を反映させることが重要。


では、そもそも企業のブランド構造とはどのようなものがあるのか 

たとえば、


●ネスレ
KitKatやミロ、マギーなど、基本的には食料品という枠の中で、
個別ブランドを展開している。

⇒ネスカフェやミロを作っている会社だから、他のコーヒー系飲料やお菓子もおいしいに違いない、という保障をブランドが作り出している。(保障付きブランド)
ただし、根っこのネスレ自体のイメージが悪くなったときに、全てのブランドに影響が及びうる構造。


●ユニリーバ
LUX、リプトン、DOVE、ジフ、AXEなど、シャンプーから紅茶、洗剤、香水まで
幅広く展開している。

⇒紅茶と洗剤など、あまり一緒にイメージしたくないような商品を扱っているため、それぞれのブランドの独立性を強め、ユニリーバという提供元を意識させないことが重要となる。(個別ブランド)
ユニリーバや、いずれかのブランドのイメージが悪くなったときに、他のブランドへは影響が及びにくい構造。


●アップル
Mac、ipod、iphone、といったコンピュータ関連端末のブランドを展開している。

⇒それぞれの商品がアップルから提供されていることをユーザーは知っており
 ipodを作っている会社のパソコンを買う、といったシナジー効果が見込める。
 会社(アップル)のファンを醸成していくことができる。
(マスターブランド型)


つまり、会社本体と各ブランドとの距離感の違いによって、
ブランドによる保障の強さ、シナジーの強さが変わってくる。

 

タイプ別にまとめると、

マスターブランド型     (ブランドシナジー強い)
ハイブリッドブランド型       ↑
保障付きブランド型         ↓
個別ブランド型       (ブランドシナジー弱い) 


では、これらの企業のWebサイトでは、
どのようなブランド体験ができるのか(続く・・・)

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