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海外のサイトと日本のサイトの違い

昨日、とある外国の方に、こんなことを聞かれた

「日本のWebサイトって、忙しすぎじゃない? 情報多すぎるよね」

 

言われてみればたしかにそうかも。

 

「たとえばマクドナルドのサイトなんか見てごらんよ」

と言われて見てみると、まあたしかにそう。

(日本)http://www.mcdonalds.co.jp/

(アメリカ)http://www.mcdonalds.com/us/en/home.html

 

「なぜ日本のサイトは情報が多いのか、海外のサイトはシンプルなのか」

という話になって、

とりあえず、サイトの目的が違うからじゃないか、と答えておいた。

つまり、海外のサイトは情報探索が重視されていて、日本のサイトは情報を探す以外にも、

そこにエンターテインメントな要素を入れているからだろう、と。

 

じゃあ、「なぜ日本のサイトは情報収集に特化せずに、楽しませる要素などを入れるのか」

という疑問が沸いたので、ちょっと検索してみたら、ドンピシャの記事がありました。

http://d.hatena.ne.jp/momoco-f/20100528/1275012259

 

これによると、結論としては、コミュニケーション文化の違いが影響している、というもので、

コミュニケーションには「Low-Contextカルチャー」(海外)「High-Contextカルチャー」(日本)

がある。

  • Low-Contextカルチャー
  • 言葉自体がそのまま受け止められることが多く、コミュニケーションは、直接的、正確、大げさ、開放的であり、感情、本音に基づく。

  • High-Contextカルチャー
  • 言葉以外のものに、本意が含まれることが多い。例えば、動作、沈黙、話し方、時間、場所などによって言葉の意味が変わる。話者との関係性が濃いほど、Contextが重要。
    コミュニケーションは、間接的、曖昧、調和、控えめになる。

     

    日本は、完全にHigh-Contextカルチャー。

    このような特徴の結果、

    1. HCは、人間関係を重視するので、Webサイトにも人間の存在を求める。
    2. HCはLCに比べて、画像や動画などのイメージを多用し、テキストが少なくなる。
    3. 画像選択において、HCは文化の中で価値がおかれている家族などのイメージを多用し、LCは文化の中で価値がおかれている個人のイメージを多用する。
    4. LCはフラットなWebサイトの設計になるが、HCは多様なWeb設計になる。
    となる、という仮説を立てたそうです。
     
    そして、2003年11月28日~12月19日までの期間の各国のマクドナルドのWebサイトを比較した結果、仮説は正しいという結論を得たようです。
     
     

    一応、覚えとこう。

     

     

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